小澤敏也ナイト1「大人の城」報告

‰æ‘œ 045‰æ‘œ 048‰æ‘œ 049昨夜、「大人の城」LIVEが終了しました!

「ぺとら」

「ガドガド」

やっぱり相性がバツグンです。

普段、こども向けに音楽を届ける事の多いこの2組が、「コドモの心を持つ大人に向けて発信しよう!」というこの試みは、またきっと続くと思われます。

「ぺとら」は、来週の連休に「こどもの城 秋祭り」にて、4ステージの公演を行います。こちらは、しっかりとお子様むけの発信をいたしますが、大人のハートもキャッチする所存です。パンデイロッカーの神髄をご披露する予定です。バグパイプの近藤治夫は、「万笛博覧会」に出場のため、ガドガドからゲストに福澤達郎が参加します。

「ガドガド」は、また次の「大人の城」企画まで、一般入場が可能な場はないだけに、昨夜は貴重でした。フライパン、スプーン、瓶などの演奏のためにライブハウスいっぱいに小物を広げたバンドとして、伝説になったことでしょう。

以下、今回ご来場の方にお配りした「小澤敏也通信」を特別に公開いたします。

僕とオトナの城  「小澤敏也」

渋谷の「こどもの城」でアルバイトをして、もう21年が経つ。

22年前・・・「亮さん」とサンババンドを一緒にやっていて
夏休みのサンバ・イベントに呼ばれたんです。

「亮さん」はパーカッショニストで妖怪研究家の渡辺 亮さんです。
僕の兄貴分。恩人。憧れの人。
亮さんとのお仕事、それはそれは楽しかったです。一生懸命やりました。

当時音楽だけではとても食べていけなくて、なんと翌年からアルバイトとして雇ってもらったんです。
うれしかったですね。

夏休み特別イベントとちがって、平日の昼間はブラブラとやって来るこどもと音楽を通して遊ぶわけです。
こどもはシビアですからね。つまんないと思ったらすぐ帰っちゃう。
いろいろ工夫しました。
言葉を使わず、楽器と身振りだけで接したり。
1秒でも長く興味をひいていられるように様々なことをしました。
イベントで楽器を紹介することや、司会もしたなぁ。

今の音楽スタイルの基盤を「こどもの城」で作り上げたように思う。
僕は「こどもの城」が大好きだ。今でもアルバイト契約更新中。

こどもの城で出会った山本 誠さん
「まこちゃん」「つるさん」という仲です。
保育士の資格を持つこどものプロ。
こどもの目を一瞬で釘付けにする術を持っていました。
驚きましたね。一生懸命その術を盗もうとしました。
コンビを組んでプログラムをやらせてもらいました。
企画にも関わらせてもらって、やりたいことが現実になっていく過程をすべて体験できました。
楽しかったですね。いっつも笑ってました。笑いの中からアイデアが生まれてました。
福沢達郎さん、インドネシア、ジャワガムランの先生としてこどもの城に来ていたのですが、一緒にアルバイトもしました。
福沢さんがピアノ、僕が打楽器と歌で童謡メドレーをやったり、ピアニカとパンデイロでパレードしたり
見ているこどもがア然としてしまうようなことをたくさんやりました。
当時「こどもってすごいね。エネルギーをもらえるよ」といってましたがね。本心はちがってました。
「絶対こどもに負けない!」と思ってやってました。
福沢さんは良きパートナーでしたね。

山本さん、福沢さん、僕は同い年。息もピッタリ。
こどもの城での日頃の活動をプログラムにまとめて、バンドとして表現してみようと結成されたの「GADOGADO」だ。
インドネシア語で「ごちゃまぜ」「よせあつめ」。まさに。まったくちがった個性、まったくちがった音楽をやっていた三人が偶然「こどもの城」に集結したのです。

5月5日こどもの日には「青山円形劇場」でファミリーコンサートを15年間続けました。
全国の施設、学校、幼稚園などまわりました。
ANA主催でヨーロッパ、アメリカ公演も12年続けました。

坂口 勝さんは僕の一回り年下。
僕らがドタバタコンサートを続けていくのに年齢的にしんどくなったときに登場してくれた新星です。
ステージからこども達に語りかける雰囲気がとても良い。
人好きなんです。
欧州公演のときブリュッセルで、ベビーカーにのっている赤ちゃんに声をかけます。実に自然に。
お母さんも微笑みます。
ブリュッセルですよ。ベルギー人ですよ。
僕がやったらまちがいなく警察よばれるな。
彼の加入でGADOGADOが一気に爽やかになりました。

GADOGADOフルメンバーは前記、渡辺 亮さん ギタリスト、松本則之さん の6人です。
5月5日こどもの城では全員そろったコンサートが行われます。
今回は会場の都合もあり、海外公演規定人数の4人でやってみようかと。
渡辺 亮さんも松本則之さんも欧州公演には入れ替わりで参加しています。
おもしろいエピソードがたくさんあるんですがね。
キリがないのでこのへんで・・・・

「ぺとら」のまりりんさんは、こどもの城でアルバイトをしていました。
短い期間ですが一緒に仕事をしました。
歌のおねえさんをやるんですがね。
「ウルトラマンA」を歌うのが好きでした。
なぜかとんでもなく高いキーで歌う。サビの「う~るとらま~ん~え~す~」というところが限界ギリギリになる。
転調すりゃぁいいのに、と思いつつかわいらしかったのでなにも言わずにリクエストしてましたね。
数年前に「フレームドラム」のワークショップで偶然の再会。
まりりんさんの勤務する幼稚園が近所にあることが判明。
その後、近藤治夫さんとの絵芝居グループ「ぺとら」に加入しました。
近藤治夫さんも、こどもの城には出演したことがあったんです。
すばらしい中世欧州古楽器奏者です。一緒に演奏できるのは大きな喜びです。
「ぺとら」は幼稚園の日常を絵芝居と音楽にしたバンド。
僕は幼稚園のころの記憶がかなり残っている。
「ぺとら」の楽曲に触れたとき、その記憶が刺激されました。

今年の春、まりりんさんの幼稚園の同窓会で「ぺとら」「GADOGADO」が共演。
とてもよい組み合わせでした。
僕はこどもの仕事をやって20数年、普段やっているライヴとかわらない気持ちで演奏してきました。
今回の企画はその気持ちをそのままおとなに向けてやってみようかと思ったわけです。
「こどもっぽいオトナ」ではなく「こどもの心をもったオトナ」が集う催しになれば、こどもの頃をふと思い出す機会になれば、と考えています。
あなたは「こどもの心」をどこにしまっていますか?今夜はちょっとひっぱりだしてみませんか?
ようこそ「オトナの城」へ!   「小澤敏也通信vol.3」より転載。


小澤敏也通信は、ときどきライブにご来場の方に配布される不定期できまぐれな小冊子です。

エッセイスト小澤のコラムを中心に、それぞれのテーマにあわせた小澤のまわりの人々が寄稿をしています。次の発行は、たぶん次の「小澤敏也night」でしょう。

次回の小澤敏也night vol,2は、11/11下北沢440です。テーマも新たに近日告知をいたします。

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