小澤敏也 PANDEIRO WEB LESSON 6
中音打ちです
手の平でたたくのと指先でたたくのがあります
手の平打ちはアクセントをつけるのに最適です
打ち方によって「パン!」系の音と「ぽっ!」系の音に叩き分けられます
特にナイロンヘッドの場合は
スザーノ奏法では、手の平中音打ちはつま先に属します
手順どうりに行われるリズムパターンでは
手の平打ちの後はかかと打ちになります
右手の打つ場所の移動距離が少しですが長くなるので
遅れないようにしたいですね
人差し指と中指の先で中心をつくのと
親指第一関節側面で中心をつく打ち方は
けっこう難しいかも
しっかり練習したいですね
僕は手順上、親指中音を使うとき
つま先中音は、音をそろえるため手の平ではなく人差し指中指を使うようにしてます
この打ち方で手の平打ちと同じアクセントがつけられると
自由度が増えますね
右手のつまさき、かかとで高、中、低音が同じバランスでたたけるようにしましょう!