小澤敏也 PANDEIRO WEB LESSON8

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僕の経験談です
誰しもにあてはまることかわからないですが
もし参考になったら・・・

僕がパンデイロと出会ったのは27年前です
びっくりしましたねぇ~
タンバリンでこんなことができるんだぁ~ってね
サンバですね

当時の奏法では、皮の「トン」という音は親指で出すものでした
手順はかかと側からはじまるものでした

12~3年前に、マルコス・スザーノというすごいパンデイロ奏者がいる、という情報を得ました
CDを買って聴いてみるわけです
なんだかやけに低い音がするパンデイロだなぁ~と思いました
今考えると恥ずかしいですが、デカいパンデイロを使っているのかな?
と思ってました
リズムフレーズをコピーしてみるんですが、上記当時の奏法では複雑な手順になる。むむむう~というかんじでした

で、レニーニ・スザーノ来日
ワークショップをやるというので即、申し込んで参加しました

パンデイロは10インチ、ヤギ皮ヘッドをかなり緩めにチューニング。裏側にガムテープミュート、ちっちゃいマイクをシェルにくっつけてる
イコライジングでいわゆる「ドンシャリ」
あらま~それであんなに低い音がするのね・・・

指先で低音が出せる!? がっび~ん!!!

叩く手順をつまさき側からはじめる・・・・・・ もう開いた口がふさがりませんでした

手順を反対にする・・・なんでそんなことに気づかなかったんだ!またやられた!

ブラジル人ってすごいんですよ
何がすごいって、発想の豊かさなんです
ナナ・ヴァスコンセロスのビリンバウ、ひょうたんこすったり、弦と弓の間をたたいたり
シンプルな楽器なのにあらゆる手段を使う
ネギーニョ・ド・サンバは、俺たちもレゲェをやるぞ~と思ったら太鼓でやっちゃう
カルリーニョス・ブラウンのチンバラーダ。
僕の想像でしかないですが
あれって西アフリカのジェンベ、ドゥンドゥンなどのアンサンブルからヒントを得てるんじゃないですか?
チンバゥはもともと横にして叩くもの。それを縦にしてコンガのようなリムにして両手で叩く
ある時期からザブンバを台の上にのっけてカウベルくっつけてる。ドゥンドゥンもそうですもんねぇ

仮説も含めてますが、そういう発想のしかたに感心してしまうんです
スザーノのパンデイロで一番びっくりしたのは手順が反対でも叩ける、ということでした
上記当時の奏法ではかかとからはじめるものだった・・・・少なくとも僕の中では

そこが問題なんですっ!
「僕の中では」パンデイロは「そういうもんだ」と決めてしまっていたんですね
だから「僕の中では」反対の手順なんて考えもしなかったんです

パンデイロにはまだまだ可能性があるように感じています
僕のweb lessonは、パンデイロを自由に叩けるようになろう!
というコンセプトで進めていこうと考えています
スザーノ奏法から得たことを僕なりに解釈してお伝えしたいです

それもあくまで「僕の中では」のことなんですね
ご覧になったみなさん、頭をやわらかくしてください(手首も)
自分なりのパンデイロの叩き方をみつけりゃいいんですよ

今回の映像のことは以前からあるやりかたですしね
いろんなことを試してみてくださいね

もしかしたらあなたが新しい奏法を発見するかも!?

楽しく叩きましょう!

 

 

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